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  • 執筆者の写真はる花

理学療法とイメージコンサルティングの関係性①

更新日:2019年9月9日

ご覧いただきありがとうございます。


理学療法士・イメージコンサルタントの山本はるかです。



「理学療法士」ってとっても字面が難しいし、なにがイメージコンサルティングと関係あるの?


そもそも理学療法士って何する人?


と、きっと思われてるだろうと思い、ブログの記事にしてみました。


なるべく堅苦しくないように説明していきますので、どうか最後までお読みください♪




理学療法士ってどんな人?

私たち理学療法士(以下PT=フィジカルセラピストの略)は、病気やけがを負った人に対する、いわゆる”リハビリ”をする仕事です。


PTと言えば、病院のリハビリテーション室で白衣を着ているのが一般的。


以前は私も同じように、病院に勤めておりました。




では”リハビリ”とは、いったい何なのか?


哲学的な話になると、とても長くなってしまうのでまた今度にして(笑)


今回は「治療」という意味合いで説明しますね。




例えば、Aさんは肩が痛くて腕が上がらなくなってしまったとします。


そうするとPTは様々な運動を試しながら、Aさんの姿勢や身体の動きを分析し、なにが原因なのかを推理します。




肩の痛みと言っても原因は様々。


筋肉、じん帯、関節、神経・・・




その原因が何かによって、治療方法や方針、回復具合が変わるため、しっかり分析していかなければなりません。


筋力低下が原因であれば、具体的にどの筋肉が悪いのか。


(肩の周りには思ってるより、たっくさんの筋肉が存在します)


分かればその筋肉を狙って、その筋肉に効く筋トレを行い、効果が出ているか確認しながら、また分析と治療を繰り返していく…




PTはこんな仕事をしています。


(読んでいる方が、意味わからん!!と頭が痛くなっていませんように・・・)





元気そうに見える人と、元気がなさそうに見える人の違い

では話を変えましょう。


元気に見える人と、そうでない人の違い。


みなさんは、元気がなさそうに見える原因は何だと思いますか?




イメージコンサルタントとしての答えはこうです。


「身に着けている色とその人のパーソナルカラーが違うため、顔色が悪く見えたり、自信がなさそうに見えるからです。」


PTとしての答えはこうです。


「胸より頭の方が前に出ていて、胸椎も曲がり、肩が内側に入っているので、姿勢が悪く見えるからです。」




分かりますでしょうか。


視点が変わるだけで、捉え方が全然違うのです。


面白いと思いませんか?




”対象となる人が身に着ける、服やアクセサリー、ヘアメイクなどに対してアプローチする”のがイメージコンサルタント


”その対象となる人自身にアプローチする”のがPTとしての視点です。




では、元気がなさそうな人に対して、どのようにアプローチしていくのか?




イメージコンサルタントはパーソナルカラーを利用して、顔色をよく見せ、元気に見える色をご提案します。


PTは胸をグッと張ってもらって、姿勢が良く見えるようにアドバイスします!!!


・・・ではPTとして名乗れません(笑)


その姿勢になっている原因は脊椎が硬いのか、筋肉が硬いのか。


じつは一見関係がなさそうに見える股関節が原因かもしれない。


その因果関係を特定し、的確なアドバイスが出来るのがPTの強みです。




そして、姿勢が変わることで元気に見えるようになるだけでなく、よりかっこよく服を着こなすことができたり、避けていた高いヒールにもチャレンジできるなど、


やはりイメージコンサルティングに繋がってくると考えています。




当サロンではパーソナルカラーや自分スタイル診断®だけでなく、理学療法士的な視点もふくめた質の高いイメージコンサルティングを行っております。



身に着けるもののような外側の変化だけでなく、


身体という土台から変えることで、


より「なりたい自分」を叶えることができます。




最後までご覧いただきありがとうございます。


PTのことが少しは伝わったでしょうか。。


私はまだまだ伝えたりません!!!




次回、PTとイメージコンサルティングとの関係性を「姿勢と心理」という切り口で、熱く語りたいと思いますのでお楽しみに…♪

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